2007年10月01日

訪問日記~art zone2~

台湾→沖縄から帰ってきて、
28日京ねぶたに感動し、
29日三重県に行って、こども芸術学科の森本玄先生と展覧会の講評をし、
30日福知山に行って、新元良一先生の高大連携授業と説明会。

再び、怒涛の日々だったので、今日10月1日はお休みをいただきました。

といっても、職場から電話があったり、ブログを更新したり・・・・・・。
先日、ある人に「ブログ毎日更新しているから、1年中仕事しているみたいなものですよね」と言われました。
ある本を読んでいたら、「プロとは?」という問いに、
「365日、そのことを考えることができる人」と書いてありましたからね(まぁ、まぁ、そんなに褒めないでください。)

というわけで、休みの今日は、ブログを更新して、いつもの様に本屋に行って本を物色。
三重の展覧会でも、高校生・受験生の皆さんに伝えたのですが、
「本を読むことをおススメします」
(理由は、また今度書きます。)

私も自分への投資のつもりで、月2万円くらいは本代にかけるようにしています。
だいたい仕事関係の本が多いかな。
で、今日買った本のうちの一冊を読みながら、コーヒーを。
071001musabi.jpg
「ムサビ日記」手羽イチロウ監修 武蔵野美術大学出版局
ムサビの広報の手羽さんが監修された本で、「ムサビコム」の中の、「ムサビ日記」をまとめた一冊です。
手羽さんにはお会いしたことがないのですが、
姉妹校の東北芸術工科大学の「入試課ブログhttp://opensesame_blog.tuad.jp/
」同様、参考にさせていただいています。
その手羽日記の中で、「本を買って、買って」とあったので、「これは買わねば」と思ったわけです。
芸大・美大生の生活が、よくわかって面白いですよ。

「ライバルじゃないの?宣伝して大丈夫?」と思いました?
そんなこと気にしないの!
全国の芸大・美大を一緒に盛り上げていかないと、日本の芸術がダメになりますから。

そして、その「ムサビ日記」をドトールでコーヒーを飲みながら読んでいると・・・・・・、
また、学生がいるではありませんか!(まぁ沖縄で会うぐらいだから、京都でも会うか。)

学生「吉田さん、何でムサビ日記読んでるんですか?まさかムサビに行っちゃうんですか?」
私「バカだなぁ。君たちを置いてどこへも行くわけないだろ(これ、福山雅治さん風に)。」
(ちなみに、この学生、男子学生です。)

さて、話は本題に戻って、というか今初めて入って・・・・・・(前フリが長い!)。

今日は、お休みだったので、9月17日の記事に引き続き、
芸術表現・アートプロデュース学科の学生が運営している、「art zone」へ。

今やっているのは、「Monotype展」という展覧会(10月3日まで)。
ギャラリーの壁にも、9月21日に行われたMONさんによるライブペインティングの作品がそのまま残っている迫力のある展覧会です。
071001az.jpg
この「art zone」、芸術表現・アートプロデュースコースの1、2年生が中心になって運営しているんです。
写真は、この日受付にいた樽本悠里さん(2年生左)、森長園香さん(1年生右)。

いろいろ話を聞いてみました。

-「art zone」での活動を通して得るものはある?
「ここでの活動を通して、本当に自分たちに常識がないって痛感するんです。電話ひとつとっても、失礼なこといっぱい言ってしまったり。それを一つ一つ経験して、成長できる場所です。」と樽本さん。

森長さん「先輩たちと一緒にできるっていうのが大きいです。仲が良いし、先輩の背中を見ていろいろなことを学んでいけるのが大きいです。」と森長さん。

この日、森長さんのスカートも、樽本さんがあげたものなんですって(仲いいなぁ)。

-「art zone」での活動で難しいことは何?

「予算がないので、セロテープやボールペンひとつも安易に買えないんです。そんな中でも、作家さんと連携し、良い展覧会にしたい。私たちは裏方になってアート作品が前に出るようにしたいです。」と樽本さん。

「私たちはまだ未熟なので、どうしても自分が考えたことを押し通そうとしたり、自分が前に出ちゃいそうになるんですけどね」と言う2人の話を聞きながら、授業があるので1日3交代で(しかも無給)でがんばっているASPコースの学生たちを応援したくなりました。

-「art zone」をどんな場所にしたい?

「古い作品でも、新しい作品でも、アートを通して感動の発信場所にしたいです。」と樽本さん。

ここにも、「社会芸術」を推進する学生たちがいました。

2人の話を聞いて、一生懸命勉強して、がんばっているなと感心しました。
もっと学生と話をして、もっといろいろ聞いてみよう、って思ったお休みでした。

そんな学生たちの運営している「art zone」をぜひご覧ください。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
Monotype展
期間:2007年9月22日(土)~2007年10月3日(水)
開館時間:12:30〜20:00(最終日は17:00まで)
会期中無休・入場料無料
会場:art project room ARTZONE(河原町三条)
-----------------------------------------------------------------------------------------------------

芸術表現・アートプロデュース学科の公式サイトはこちら
http://www.asp-k.com/

art zoneの公式サイトはこちら
http://www.artzone.jp/jp/index.html

ASP学科は企業とも連携してこんな取組をやっています。
「アミューズアートジャム2007 in 京都」12月1日~2日 京都文化博物館
http://www.amuse.co.jp/artproject/

投稿者:入学広報課 吉田

訪問日記~ちゅら海に心癒され~

「にぃ~、にぃ~。」
070930nini.jpg
って、あの映画の冒頭のように、フェリーのデッキから「手を振ってるあの子」が乗ってたらいいのになぁ・・・・・・。

「はっ!イカン、疲れすぎて妄想に浸ってた。」
と、そんな感じで、フェリーを眺めていた那覇の泊港。

そんなイメージ(妄想か)に浸りながらお送りしています、「訪問日記~沖縄編」の続き。

那覇の泊港から高速フェリー「マリンライナーとかしき」揺られ35分。
慶良間諸島のひとつ、渡嘉敷島に行ってきました。

休みの予定を全く立てていなかったのですが、
「仕事のことを考えず、ゆっくり海を見たいなぁ」と思う気持ちに委ねて、離島に渡ったのです。
(ただ、ずぅ~っと仕事のメールが入ってましたけど・・・・・・。)

「マリンライナーとかしき」の船上の風に吹かれて。
070930tokashiki.jpg
見えてきました、渡嘉敷島。

島に渡って、前日に急きょ予約したペンションの迎えのバスに揺られ、
070930umi0.jpg
「海だぁ~っ!」(って、「一人で」ですけど・・・・・・なにか!?)。

アハレンビーチ。
070930umi1.jpg
海の色を眺めているだけで、癒されました。
(ただ、ちょっとだけショックなことが・・・・・・その模様は次回の記事で)。

朝ごはんを食べそこなったので、おばあのいる店で、食べた「ラフテー丼」。
070930rafute.jpg
これ、ホントに美味しかったな!ラフテーとごはんの相性が最高でした。


ペンションでの夕食の話。

泊っているみんな同じ場所で食事をするのですが、ちょうど私の隣にカップルがいて・・・・・・。
その日のメニューの中に、「ドラゴンフルーツ(紫色のほう)」があったんですね。

それを見て、
彼女「(ドラゴンフルーツを指して)、これ何かなぁ?」
彼氏「あぁそれ、芋だよ、いも。ほら、さつまいもだよ。このあたりはムラサキイモの産地でしょ。」
私(心の中で)「(いや、それドラゴンフルーツですけど・・・・・・)。」
彼女「へぇ、さつまいもかぁ(と一口食べて)。う?なんか変わった味するね。」
彼氏「そうだね、やっぱり食感とか違うからね。」
私(心の中で)「(だから、それドラゴンフルーツ!)。」

そこへ、ペンションの人が。

彼女「すみません。(ドラゴンフルーツを指して)これって、なんですか?」
ペンションの人「あぁ、それドラゴンフルーツです。」
彼氏「あぁ、ドラゴンフルーツかぁ。」
私(心の中で)「(そう、そう)。」
彼女「ドラゴンフルーツ?」
彼氏「ほら、あれだよ。星の形したヤツ。知らない?」
私(心の中で)「(いや、それスターフルーツだから!うぅ~ツッコみたい・・・・・・)。」
彼女「へぇ。でも、星の形してないよ?」
彼氏「ホントはね、5つのヒダがあって、それを切ると星の形をしているんだよ。これは、ヒダ落しているんだろうな。」
私(心の中で)「(いや、だからそれはスターフルーツ!うぅ~ツッコみたい・・・・・・)。」

ようやく、彼氏、そのドラゴンフルーツを一口。
そして、一言。
彼氏「うーん、これ煮込んであるな。」
彼女「へぇ。」
私(心の中で)「(うぅ~ダメだ、ツッコみたくて気が狂いそう・・・・・・)。」

続く・・・・・・。

投稿者:入学広報課 吉田

感動の「京ねぶた」No.2

日々の忙しさに追われていると、
身体の中から湧き上がってくる「感動」や「衝動」を感じることが少なくなってしまう。
それって、すごく悲しくて、さみしいことなんですよね。

そんな私に、久々に「湧き上がってくる感動」を与えてくれたのが、
この「京ねぶた」

「京ねぶたって何?」って思われる皆さんのために、簡単に説明しておきましょう。
(さらに、詳しくは9月23日、28日の記事をご覧ください。)

京都造形芸術大学のすべての1年生が受ける授業の中に、
通称Monday Projectと呼ばれるものがあります。
前期の月曜日の1時限から4時限まで、「ベーシックワークショップ」という授業を行ってきました(その詳しい模様は、6月3日、18日の記事で)。

そして、その「ベーシックワークショップ」で身につけた個々の力をもとに、
9月18日~29日の集中講義で行われたのが、この「グループワークショップ(京ねぶた)」です。

この「グループワークショップ」は、
組織的成果達成に重きをおき、学生相互のコミュニケーションにより、それぞれの能力や情報を交換しながら成長を促す短期集中型プログラムです。
東北の祭り「ねぶた」を本学独自のモチーフを探し造形して、京都に再生する「京ねぶた」を制作する、という授業です。

さてさて、そんな「京ねぶた」。
9月28日の記事でも紹介した、点灯式の模様。
071001nebuta0.jpg
点灯した瞬間。この前後の盛り上がりのすごさと言ったら!
学生たちの歓声、拍手、笑顔、涙。
そんな模様を見ている私も鳥肌が立ちました!

どんな作品ができたか、もっと見たいでしょ?
まだ、見せません(笑)。
最初に、到達点を見せたので、そこまでの過程を順に連載でお伝えしますね。

071001nebuta1.jpg
大きな木枠を組んで。

071001nebuta2.jpg
女の子も高い所に上がって作業。(気をつけてね。ってもう遅いか)。

071001nebuta5.jpg
一人一人の細かい作業。それが積み重なると、大きな力が出せるんですね。

071001nebuta3.jpg
一人で出来ないときは、二人で力を合わせて。

071001nebuta4.jpg
もっと力が必要なときは、みんなの力を結集して。(チームだ!)

071001nebuta6.jpg
その力を吸収して作品が成長するかのように、どんどん大きく、高く。

1年生のみんなも、この「京ねぶた」のように、
どんどん大きく、高く成長して羽ばたいていってほしいと願うのでした。

続く・・・・・・。

投稿者:入学広報課 吉田

2008年11月
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

 京都造形芸術大学トップ

 本学で学びたい方へ
 ・芸術学部(通学)
 ・通信教育部
 ・大学院(通学)
 ・一般公開講座
 ・こども芸術大学

 イベント情報
 ・康耀堂美術館
 ・春秋座
 ・Studio21
 ・Galerie Aube
 ・GALLERY RAKU
 ・D'sギャラリー
 ・artzone
 ・magical, ARTROOM
 ・アート情報
 ・映像/舞台情報
 ・講演情報

 京都造形芸術大学案内
 ・理念
 ・グループ
 ・構成
 ・施設
 ・大学概要・沿革
 ・研究センター
 ・アクセス/地図

 その他
 ・企業の皆様へ
 ・卒業生の方へ
 ・That's造形大生
 ・プレスリリース
 ・瓜生通信(広報誌)