こんばんは。
鹿児島出張から戻ってきた編集長です。
鹿児島空港でのこと。
鹿児島空港で、搭乗手続きを済ませ、手荷物を預けて、
保安検査(危険物等を持ちこまないように身体検査と持込む荷物検査ね)を済ませて、
ロビーで受験生からのメールを返信していたら。
空港アナウンス「大阪行きの吉田様。吉田○○様、お近くのANAカウンターまでお越しください」
あまり呼ばれる場所でないところで、自分の名前が呼ばれたら、本当に「ドキッ」とするよね。
そして、「えっ!何かしたかな?」と急に不安に。
これが、海外とかだったら、
いつの間にか手荷物に、密輸用の禁止薬物が入れられていて、
身に覚えがないのに、言葉が通じないままどこかに連れて行かれて……
みたいな、映画のような展開を考えるのだけど、ここは日本。
しかも、編集長には何も心当たりがない。
ANAのカウンターに走って行って、
「吉田ですけど、今名前が呼ばれて」
とグラウンドスタッフの人に伝えたら、彼女はパソコンのモニターをにらみながら、静かな顔で、
「吉田様、お荷物にちょっと確認したいことがございまして」
……えっ?どれが?と困惑する編集長。
(そして、出発ロビーの大型テレビに流れる、芸能人の事件。何もやましいことがなくても、急に不安になるものです。みんなも興味本位でそういうもの手を出さないようにね。よくポスターに書いてあるけど、「一度だけ」と思っても、後戻りできないのです。)
どきどきしながら、また一階の手荷物を預けたカウンターに戻り、
「吉田ですけど」と名前を伝える。
すると、グラウンドスタッフの女性が、
「あっ、吉田様。カバンがブーブーって、振動するんです。中身を確認していただけますか?」
……振動する?……何が?
そして、キャリーを触るものの、何も振動していない。
携帯電話は、ポケットにあり、電源をすでに切っているし。
一応中身を確認したら、たしかに、「電池式のヒゲソリ(松坂選手がCMしている商品ね)」はあるものの、別に電源は入っておらず(編集長は、肌が弱いので、電気カミソリも、普通のカミソリもダメで、間を取って使っているのがこれなのです)。
でも、考えられるのは、これだけなんだけど、振動していない。
「大丈夫です。たぶん」(だって、よくわからないから、たぶんとしか言いようがなく)
と答えて、無事、解放。
……ところが、一度、振り出しに戻ったようなものだから、またあの「保安検査」を受ける羽目に。
編集長は、出張が多いので、飛行機は別に苦手ではないのですが、
あまり飛行機を使いたくない理由があって、
・空港まで行くのが意外に遠い。
・しかも、荷物を預けたり、保安検査を受けたり、乗っている時間が短くても、前後の時間が長い。
ので、料金が安ければ、新幹線や特急を使うようにしています。
特に、「保安検査」が結構手間がかかるのです。
だって、モバイルPCを必ず持っていくので、それを毎回かばんから出し、
ベルトが金属探知器にひっかかるので、毎回外し、
荷物も全部出す、などその手間がね。
急いでいるのに、夏休みの旅行客の皆さんや修学旅行の皆さんの集団にはまると、さらにそれは大変なことに。
そんな「保安検査」を今日は2度も受ける羽目に。
しょんぼりする編集長なのでした。
さて、今回の鹿児島出張は、編集長にとって「初鹿児島」。
やはり、実際に行ってみると、改めてわかることや発見することが多い!
そんなわけで、鹿児島で気がついたことをいくつか紹介。
まずは、鹿児島で夜食事をしていると、一人で食事をしているので、おじさんに話しかけられたりするのです。
「お兄ちゃん、どこから来たの?」と。
その日も、65歳ぐらいの社長さんが話かけてくださり、
いろいろと鹿児島話で盛り上がったのですが……
8割ぐらい、何を言っているかわからない……
これ、衝撃でしたね。
同じ日本でも、こんなにもわからないのは、久々の体験でした。
円佳は、「鹿児島ではおいどんや、ごわすと言う人はいない」と書いていたけど、
それ以前に、こんなにもわからないことに驚きでした。
でも、コミュニケーションのポイントは、笑顔と相槌です。
2割ぐらいわかる内容と笑顔と相槌ですっかり気に入られた編集長なのです。
そして、その社長さんに教えてもらったお店が、あの赤塚不二男さんも通っていた、「丸万」というお店。

そこのメニューは、飲み物とつきだしと画像の「ごて焼き」(1700円)というメニューのみ。
ついつい、顧客のニーズを拾い上げようとすると、
お店の多くはメニューを増やしがちだけど、必ずしもそれがうまくいくとは限らないんだよね。
(大手チェーン店等なら別だけど)
実は、「フォーカス」しているお店のほうが、良い味をしていたり、長い間愛されることも多いのです。
ここは、まさにそんなお店ですね。
こういうお店は、やっぱりおいしいのです。
前日に会った社長は、「若い人は、3本は食べる」と言っていたけど、
編集長は、1本でおなかいっぱいでした……
でも、苦しいおなかを抱えながらも、
学生広報スタッフの円佳が前日のブログで、「鹿児島ラーメンは、『くろいわ』の方が好き」と書くから、
「また、編集長の仕事を増やして!」と、仕方なく、その『くろいわ』さんを探していくのです。

たしかに、おいしかったです。
ここでも、気がついたことがありまして。
鹿児島ラーメンのお店って、どこも、各店舗ごとの「だいこんの漬物」が出されるんです。

それも発見だったのですが、一番の発見は、この写真の向こうに写っている醤油。
鹿児島で一般的に使われている醤油って、甘くて、濃厚なんですね。
最初の画像の、「ごて焼き」も醤油味なのに、どこか甘さを感じるなと思っていたので、この醤油を味見してみたら、甘い!
「日本の空港に着いたら、醤油の匂いがする」ってよく言われるけど、
醤油の味の違いをこんなにも感じたのは、鹿児島が初めてかもしれません。
そして、本日。
鹿児島での最後の食事は何をしようかと考えていたら、
椋鳩十先生が、「末よしや 日本一の うなぎ喰う」と歌に詠んだほどの、うなぎ屋さんがあると聞き、
椋鳩十先生と言えば、あの『大造じいさんとがん』。
幼いころに読んだあの物語に、たしか、雁を「うなぎの釣り針とタニシ」で取ろうとする場面があったなとピンとつながったのです。
「椋鳩十先生とうなぎ」このつながり。ぜひそこへ行かねば!と思ったのです。
と言っても、行きあたりばったりで思い立ったので、
地図も何も調べずに、勘で歩いていたのに、すぐにたどりつきました。
(出張で、全国を飛び回ると、ときどきこういう嗅覚が働くのです)
「鹿児島天文館うなぎ末よし」さんのお店に入ると、

椋鳩十先生の、さっきの歌が飾ってありました。

そして、いただいた「うな重」(1,200円)。
うなぎとごはんが別々に出てくるタイプだったので、編集長好みで、おいしかったです。
(タレの量が多すぎるのが苦手なのです。だから、自分で調整できるこういう別々タイプが好みなのです)
おなかも満たされて、鹿児島中央駅に向かうと、気になる自動販売機を発見。

「財宝」というお水が並ぶ、自動販売機。
なんだか、お金持ちになれそう……
思わず、買ってしまいました。

温泉水だそうです。しかも、80円。身体にも良さそう。
そして、空港に向かおうと思ってバスを待っていたら、あることを忘れていたことに気が付く編集長。
「そうだ!あれを食べていない!」

これです。「しろくま」(690円)(いつものように大きさ比較の携帯を添えて)。
「元祖しろくま」こと、「天文館むじゃき」さんの「しろくま」。
ここで、もう一つ気がついたこと。
……「しろくま」って、熊本のイメージだった。
それと、これは気がついたことではなくて、「気になったこと」。
運ばれてきた、「おてふき」を見たら、

「T, Mujaki」って……人の名前に見える。
それともう一つ。

「しろくま」だから、「甘味処」なのかと思ったら、
メニューの半分以上は、こんな風に「お好み焼き」や「焼きそば」が並ぶのです。
熱いものと、冷たいものがメニューに並ぶのって、お客さんに与える印象としてはどうなんだろう?
鹿児島の人には当たり前なのかな?
そして、最後に気がついたことは、お土産に買ったこれ。

そうです。鹿児島銘菓の「かるかん」。
でも、2種類あるでしょ?
編集長は気になったので、注意して見ていたのです。
(ほら、何でも意識して見るでしょ?)
すると、あることを発見!
編集長は、よく見る「丸いほう」が、オーソドックスな「かるかん」だと思っていたのです。
しかし、「丸いほう」の名前は、「かるかん饅頭」。
そして、「四角いほう」の名前は、「かるかん」。
そうです!オーソドックスなのは、「四角いほう」だったのです。
さらに、名前と形だけが違うのか気になったので、尋ねてみたら(ほら、情報収集)、
「かるかん饅頭は餡入りで、かるかんは餡なしなんです。だから、最初は何も入っていないこの四角いほうだったんですね」と。
おーっ!そういうことだったのか!
といつものように、「おいしいものばかり食べていいなぁ」と読者に思われるような、鹿児島旅行記に見えるけど、
こうやって書くのもちゃんと狙いがあるのよ。
実際に体験してみることで、わかることが多いということ。
だから、みんなもこれからたくさんの経験を実際にしてほしいというメッセージ。
(特に、ネット社会で多くの情報に触れることができるからこそね)
そして、もう一つは、その中でも、とにかく意識してアンテナを張って、自分の周りのものから情報を多く抜き出すことが大切ということ。
というわけで、これをただの「旅行記」だと思ったら、大間違いなのよん。
ちなみに、「旅行」じゃなくて、「仕事」ですからね!
実は、他にも狙いがあるのだけど、
それは、入学して、「学生広報スタッフ(YOSHIDA's Angels)」になったら教えてあげよう!
明日、明後日と数か月ぶりの2連休です。
ゆっくり休みます。
投稿者:入学広報課 吉田