こんばんは。
編集長です。
昨日、一昨日とオープンキャンパスと共通デッサン模試の京都会場の同時開催を終え、
今日は、朝5時50分の電車で空港へ向かい、飛行機で札幌へ。
明日の「共通デッサン模試札幌会場」の実施のためです。
さすがに、昨日の今日での移動だったので、身体に若干の疲労が残っているのか、
飛行機に乗って、起きたらもう北海道に着いていました……
同じ飛行機に乗っている皆さんは、皆北海道観光だと思われ、手には旅行誌。
編集長も、「では、北海道を堪能!」なんてことはできず。
ここ数日、本当に多くのメールをいただいていて、
その返信がOCの準備等で手をつけられず、溜まっていたのです。
メールをいただいた皆さん、返信が遅れていて申し訳ありません。
順次返信しておりますので、もうちょっとだけお待ちください。
だから、そのメールの返信を札幌駅に座って、モバイルPCを取り出してひたすら行っていました。
それにしても、シルバーウイークの札幌は、いつにも増してたくさんの人でいっぱいでしたね。
さて、オープンキャンパスと共通デッサン模試京都会場の初日、
つまり、9月20日(日)は、1年生全員の授業「Monday Project」のグループワークショップ「京造ねぶた」の完成日も迎えていました。
完成した24クラスの24基のねぶた。
18時からは、点灯式が行われ、

1年生の感動もピークに。
そして、実制作期間11日間の最後を飾るのが、「表彰式」。
19時30分から、いよいよ各賞が発表されるその表彰式が行われました。
実は、この表彰式、長い期間も全力でがんばった1年生を最大限まで盛り上げるセレモニーにしたいという思いもあり、昨年から私たち入学広報課が依頼を受けて行っています。
OCとデッサン模試の準備、運営をしている裏で、
入学広報課のメンバーで、「1年生を喜ばせたい」という思いで同時にこの表彰気を盛り上げる準備をしていました。
当日も、OCが終わって、点灯式、表彰式の間に、
受賞作品が決まってからわずかな時間で準備が必要です。
そのためには、急ピッチの作業が必要です。
そのためには、まさにチームで連動して仕事に取り組むことが重要。
手前味噌ですが、1年生のみんなを喜ばせたいと走り回るみんなを見て、
本当に良いチームだなと編集長は自分のチームながらうれしく思っていました。
1年生のみんなが今回グループワークショップを通して得たことや力というのは、
こうやって社会に出ても絶対に強い武器になります。
だから、今回の11日間で得た「チームで仕事をする力」を、これからも大切にしてほしいと思います。
さて、それでは、京都造形芸術大学ブログでも紹介しましょう。
今回、24クラスの中で選ばれた各賞の受賞作品の発表です。
今年のテーマは、「刺胞動物門」。
11,000種類以上もいる、クラゲやイソギンチャクの仲間が「刺胞動物門」。
一昨年の「植物」、昨年の「昆虫」にも増してさらにひねったテーマが与えられました。
では、最初の賞の発表です。
今回のねぶた制作期間中も、天候や新型インフルエンザの流行など、
様々な困難が立ちはだかりました。
その困難に、果敢に立ち向かって乗り越えたチームに贈られた「敢闘賞」。
「敢闘賞」に輝いたのは、

Xクラスの「つかまえてごらん!刺胞泥棒」。
続いての賞の発表です。
点灯式当日は、オープンキャンパス初日でもありました。
そのオープンキャンパスにご来場いただいた高校生・受験生の保護者の皆さんによる投票によって決まるのが「保護者賞」。
「自分の息子や娘なら、きっとこのチームの学生みたいになってほしい」
と思ったに違いない、そんな「保護者賞」に輝いたのはこのクラス。

E クラスの「Night Coral」。
続いての賞の発表です。
「保護者賞」に続いて、オープンキャンパスご来場いただいた、高校生・受験生による投票によって決まるのが、「高校生賞」。
1年生にもっとも近い立場のみんなが選んだ「高校生賞」に輝いたのは、このクラス。

Tクラス「樹クラゲ」。
続いての賞の発表です。
京造ねぶた2009のグランプリ作品は、
各学科の学科長の投票による「学長賞」。
その学長賞を争ったのがこの「特別賞」。
見事その「特別賞」に輝いたのは、

Iクラスの「真似事」。
制作場所が講義室だったことを、積極的に利用して、大きな平面を使った作品でした。
続いての賞の発表です。
そして、今年の「京造ねぶた2009」のグランプリ作品「学長賞」の発表です。
京造ねぶた2009のグランプリ「学長賞」に輝いたのは、

Mクラスの「両腕」。
制作場所のギャルリ・オーブに展示されるミロのヴィーナス。
そのミロのヴィーナスの失われた両腕を守るように力強くそびえたつ仁王像。
その空間を支配する迫力がありました。
表彰式を終え、喜びの涙あり、悔しさの涙あり、その様子を見ながら司会をしていた編集長も感動していました。
これってね、すごく大切なことなんだよ。
一生懸命やったからこそ、うれしくもあり、悔しかったはず。
全力で取り組んだ者にしか得ることができない気持ちなんです。
中途半端に取り組んでいたなら、喜びも悔しさもそんなでもなかったはず。
だから、悔しくて涙を流すのは、それだけ自分たちが一生懸命取り組んだ証拠なのです。
受賞して、感動して心が震えるのも、一生懸命取り組んだことの証拠。

どこにいても、「仮想体験」や「疑似体験」ができるようになっている現代社会では、
「わかったつもり」「知っているつもり」になっていることがたくさんあります。
でもね、自分の全身を使って取り組んだことにはかなわないのです。
そういう経験をする機会が減っている中で、
感動の涙、悔しさの涙をはばかることなく流せる経験というのは、絶対にみんなにとって大きなものになります。
だから、自信を持とう!
表彰式が終わって、各ねぶたの周りには自然に各クラスごとに「輪」が出てきました。
編集長はそれを見て、職場のチームのメンバーと話していたのは、
「この輪が大切なんだよね」ということ。
そこにいるみんなの気持ちが一つになっていると、
自然とそこに「輪」ができる。
そこに軋轢が生じていたり、ぎくしゃくしていると、
「輪」ではなく、スクエアになったり、講義を受けるような並びになるものです。
みんなの気持ちが目標に向かって一つになるからこそできる、
自然な輪。
それをいつでも作れるように、今回の経験を活かしてほしいなと思います。
コミュニケーション入学で合格したみんなも、
これからの入試を目指しているみんなも、

次にこの完全燃焼した笑顔を見せるのはみんなの番です。
投稿者:入学広報課 吉田