こんばんは。
編集長です。
今日は、お休みだったのですが、
相変わらず大学から仕事の電話が携帯電話にジャンジャンかかってきます……
通常は、週末が仕事が休みだから、
「週末に電話をかけるのは……」とみんな遠慮するでしょ?
でも、編集長は、毎週末土日に出張しているわけです。
そして、その代わりに平日に休んでいると、
「平日だから良いだろう」という気になるから不思議なもの。
というわけで、編集長の電話は鳴る鳴る。
マナーモードにしたまま気がつかないでいると、
着信や留守電に用件が入っているのです。
そして、いつの間にか、バッテリーがあがって電源が切れている携帯電話に気がつくのです。
もう2年間使っている今の携帯電話は、バッテリーが限界にきているようです。
(キャリアも含めて、携帯電話の買い替えも検討せねば)
ということで、お休みだったけど、今日も結局大学に行かなければいけなくなってしまいました……
頼まれていた仕事を出張中と帰ってきてから作業をしていたのだけど、
データの容量が大きくなりすぎて、圧縮やデータ便を検討しても、送れなかったのです……
大学に行ったら最後、いろいろなことに捕まるので、
抗うように、急いで退去。
というのも、編集長の体調は、まだベストではないので。
最近体調の管理の重要性に改めて気がついているので、
「無理は禁物」と思っているのです。
そんな編集長。
仙台(金・土)→郡山(日)の出張を終えて、
昨日も、お休みをもらっていました。
そして、実は編集長が行っていたのは、

NAGANO!
というところまで、昨日伝えていましたね。
そうなんです。
長野に行っていたんですね。
といっても、実は朝は、仙台でお会いした高校の先生に紹介していただいた治療院に行ってきました。
編集長が、腰に爆弾を抱えたまま仕事をしているのは、
以前からこのブログでお伝えしている通り。
その話をしたら、
「良い治療院があるので、せっかくだから行ってみては」と言われて、
急きょ福島県に残って、その治療院を訪ねたのです。
腰にハリ治療をしてもらったり、いろいろと話を伺ってだいぶ良くなった気がします。
無理をしているとは言われたので、身体のケアもしなきゃね。
そして、朝一でその治療を終えて、向かったのが長野県。
その目的は、展覧会の案内をもらっていたからです。

その展覧会が行われたのは、北野カルチュラルセンター。
『IMAGINE ART FOR THE CHILDREN』
と題して行われているこの展覧会。
「今、日本のアート界を背負う若手アーティストたちによるチャリティー展覧会」と謳われています。
東京藝大、ムサビ、タマビ、東京造形大、東北芸工大、
そして京都造形芸術大学の卒業生、在学生が集まって展覧会をしています。
この展覧会のアーティスト代表の越ちひろさんから案内をもらっていたのです。
出張続きで、しかも長野で行われていたので、
最初は、行くのは無理かなと思い、「お花を個人的に贈ろうかな?」と思ったのです。
でも、この展覧会のコンセプトは、
「アーティストの豊かな想像力で、新たな視点を投げかけることで、子供たちや世界を救おう」というもの。
その趣旨を読んだら、
「これは、花を贈るのは違うな」と思ったのです。
だから、大切なのは、
実際に会場に行って、自分の目で観て、作品を買うというのが大切だと思ったのね。
というわけで、お休みをとって行ってきたのです。
ここで、高校生や在学生に伝えたいこと。
編集長は、今年に入ってから、
「とにかく乗っかってみること」の重要性を強く意識しています。
「これ良いな」と思ったら、慎重に考えることは当然するんだけど、
でも、「動く」ということを大切にしているのね。
今の社会は、本当に多くの情報が手に入るので、
頭の中でその情報を処理しているうちに、
「これは、やるとこうなるな。その場合は……」
と頭の中である程度考えてシミュレーションできるようになっています。
もちろん、その精度は高いんだろうけど。
でも、その結果、「頭の中で完結してしまって、動かない(動けない)」ということが、高校生や在学生、そして社会人の中にもまん延している気がするのです。
だから、編集長は、自分自身に対しても、
「考えろ。考えろ。考えろ。そして、エネルギーを出して、とにかく動け」
と意識するようにしています。
「考えること」と「動くこと」両方のバランスが重要。
それぞれを掛け算にして、高い精度を持って行動したいと思うのです。
動くことで見えてくることが本当に多いので。
だから今回も、「行ってみてください」と言われて、治療院にも行ったことで出会うものもあったし、
この展覧会もそう。
越さんから会場の作品を送ってもらいました。

会場には、今日からペットボトルのキャップを使った作品作りが行われています。

ペットボトルのキャップが800個で1人分のポリオワクチンになり、
それがゴミとして焼却処分されると、6,300ccのCO2が発生。
その事実を、アート作品を通して伝えることで、
物事の別の見方を観た人に与える。
アートの持つ可能性を感じさせる取組ですね。
「アートの作品」が世界を変えることは難しい。
でもね、アーティストが持つ「切り口」が、観た人に何かを与え、その人々が心を揺さぶられ、考え方を変え、行動を変えることによって、世界は変わるかもしれない。
編集長も、そう思っています。
芸術大学で働いている理由は、それを強く思うからなんです。
そんなことを改めて感じた展覧会でした。
編集長も、本学の学生の作品とタマビの卒業生の作品を購入しました。
「自分が考えて買う」という行為も大切なんですね。
その越さんと、会場近くのタイ料理のお店で食事をしながら、
アートのことや大学教育のことをかなり熱く、真剣に話をしました。

そのタイ料理のお店でいただいた、タイのウインナー。
スパイシーで美味しかったです。
話をしながら、
「問題意識がある人は、大学を外から見ていても鋭い指摘をするな」と思いました。
変な話、学内で議論するより、議論がかみ合うというのはちょっと悲しいもの。
それは、「明確な目標設定」と「正確な現状分析」が両方重なるからなんですね。
そのどちらがなくても、問題意識を共有するのは難しい。
こうやって、離れた土地で同じ問題意識を持っている人たちがいるというのは、心強いものです。
そこでも話していましたが、
「そうやって一緒にがんばっていると、それがつながって社会がもっと良くなりますよね」ということ。
まさにその通りかもしれません。
がんばろう!と改めて思った編集長です。
■『IMAGINE ART FOR THE CHILDREN』
会期:2010年2月1日(月)→7日(日)
開館時間:10時→18時(土21時まで、日16時まで)
入館料:無料
場所:北野カルチュラルセンター
(長野市。善通寺に向かって歩く参道の北野文芸座の手前です)
長野に住むみんなは観に行ってみてください。
(編集長がどの作品を買ったかもね)
投稿者:入学広報課 吉田