いやぁ、2008学生広報スタッフのメンバーがどんどん記事を書いてくれるので、
私は、真面目な記事ばかりを、安心して書けるというものです。
そんなわけで、今日は食べ物の話・・・・・・(「どこがだ!」というツッコミは、今日も聞かなかったことにして)
「これでも、取材が大変なんだぞっ!」
(と、「趣味」を「取材」としておいたほうが、カッコいいので、断固そう言い張ろう)
さて、京都市民の台所、錦小路の錦市場。

道幅約3メートルほどの狭い道は、いつもこのような活気に満ちています。
料理屋さんが仕入れをするような青果店や鮮魚店が軒を連ね、
お豆腐のお店があったり、お茶のお店があったり。
私のお気に入りは、手作りの調理器具のお店。
今から13年前、まだ若かりし頃のSMAPの中居くんが主演していた、ドラマ「味いちもんめ」にもよく登場していたこの錦市場。
あぁ懐かしい・・・・・・これ読んでいる高校生の皆さんはきっと記憶にすらないだろうな・・・・・
話はそれますが(いつものことですが)、
先日うちの学生と話をしていると・・・・・・
『天空の城ラピュタ』が世に出たとき、まだ生まれていなかったというのです。
これ、意外に効きましたね。「えっ、生まれてないの?」って。
まぁ、私も、そのころたぶん3歳ぐらいだった気がしますが。
さて、その錦市場は観光客の方も多いのですが、
なかなか、鮮魚を買ったり、青果を買うというのは難しいですよね。
学生たちもきっとそうで、
「今日は、錦(京都の人は「にしき」って言います)でお買い物」なんてことは難しいはず。
そんな学生でも、少しは錦気分を満喫するなら、このお店。

「カリカリ博士」という、たこ焼き屋さん。
たしか250円ぐらいなんですよね、これ(取材なのに、値段忘れた)。
ピークオイル→バイオエタノール→小麦からトウモロコシへの転作→小麦の高騰・・・・・・とグローバルな変化に翻弄され、小麦の値段も高騰し、市民の生活へも影響している中(ほらね、真面目でしょ)、この値段でがんばるお店はエライですね。
それにしても、関西のこの「粉文化」と「ソース文化」。
ときどき、異常に食べたくなりませんか?
私が大学に入学した、そう今から7年前(はいっ、そこ計算しない!)、
京都に出てきた私に、関西出身の友人は、
「関西人は、たこ焼きとごはんっていう夕食なんて当たり前やで」と当り前のように言っていました。
そして、
「一家に一台、必ずたこ焼き器がある」と言われたら、
「一家に一台、必ずもみじまんじゅう焼き器がある」という宮島近隣の広島県民や山口県民としては、黙っているわけにもいかず。
「それなら、僕も買おうっと」と、たこ焼き器を買って、よく友達とたこ焼きパーティをやっていました。
話は再び横道にそれますが(もう、どこが本線かわからないけど)、
実は、私はたこ焼きには、実に切ない思い出が・・・・・・
あれは忘れもしない、今から3年前の大学4年生のとき・・・・・・(こうやって言い続けてれば、いつかツッコミ疲れるだろう)
とある大学で、全国の研究大会がありそれに参加。
その大学の前に、一軒のたこ焼き屋がありました。
あまりに美味しそうだったので、休憩中にそのたこ焼きを購入。
そのまま、立ってたこ焼きを一口。
「!!っ」
外がカリカリ、中がトロトロ。
「おいしいっ!」
ではなく、「あつっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!」
って言うぐらい、めちゃめちゃ熱かったのです。
慌てて、パッと吐き出せばよかったのですが、
顔を上げると、ちょうどそのとき、かわいらしい女性大生の二人組が向こうから歩いてくるではありませんか。
そんな女性の前で、一度口に入れたものを吐き出すなんてことができず、
すれ違う二人を横目に、平気な顔して、「ゴクンっ」
「あっ、人間の食道って、ここをこう通っているんだ」
ってことがわかるぐらい、熱いかたまり(たこ焼き)が、食道を通って胃へ。
慌てて駈け出して、近くのコンビニでお茶を買い、一気に飲み干したものの時すでに遅し。
次の日、胃がヒリヒリして、近所の病院へ。
受付で、「今日はどうされました?」と聞かれ、
「あの・・・こ・・焼・・・を飲み込んでしまって」と周りに聞かれまいと、ささやくような声で答えると、
「何を飲み込んだんですか?」って大きな声で聞き返され、
「たこ焼きです・・・・・・」
周りの人は一斉に顔をあげ、失笑。
結局、たこ焼きを飲み込んだことが原因で、軽い胃潰瘍と診断されました。
いやぁ、実に切ない真面目な話でした。
投稿者:入学広報課 吉田