2月末で、丸2年を迎えた、京都造形芸術大学ブログ。
編集長の思うままに、好き勝手にやっているように思われますが、
実は、ちゃんと、新入生のアンケートを読み、
希望や意見など、反映させるべき点は、しっかりと反映させています。
(もちろん、何から何まで反映させていると、逆に何が狙いがわからなくなるので、それはしませんが)
意外に、周りの意見や反応を、心の奥ですごく気にするタイプなのです・・・・・・
「いつも元気な編集長が、時折見せるそういう部分にキュンっ」
って、読んでいる読者がキュンキュンしますように・・・・・・
そんなわけで、3rdシーズンに突入した、京都造形芸術大学ブログ。
「改善していくこと」を忘れずに、新しい展開を用意していこうと思うのです。
そこで、新入生のアンケートを見ていて感じたのですが、
「吉田さんが、私たちのことをすごく思ってくれているのが伝わります」
「編集長の厳しい言葉で、いつも自分を奮い立たせています」
「吉田さんの想いが、とにかく熱いっ!それに胸打たれています」
「編集長が、ステキすぎるっ!」
という意見が多いこと、多いこと。
えっ?嘘くさいって?
(小さい声で)「違う、違う。あのね、これ、学内へのアピール」
(天の声)「そのアンケート見せてくれる?」
(編集長)「いや、今集計中でして。集計し終わるのは、入学式後しばらく経ってですね。それまでは、集計ミス等あっては困りますので、全部集計してからお見せします(それまでに、上のようなことを集計結果に書き足しておいてと・・・・・・)」
相変わらず、いつもの脱線です。
上に書いたことは、アンケートを読んでいる私の目には、
そう書かれてあったように見えるので(書いてなくても)仕方ない。
ただ、親近感を持ってくれていることは確かだったので、
3rdシーズンを迎えるにあたっての新企画は、
もっと他の教職員にも、みんなに親近感を持ってもらおうと思いました。
それは、うちの大学に対する印象で、
「京都造形芸大は、先生も学生も熱いっ!」という意見が多かったのです。
そんなわけで、熱い京都造形芸術大学ブログの新企画、
題して「熱血教職員列伝!」。
(プロレスや格闘技みたいな汗臭い感じですな)
記念すべき第一回目は、2月27日の記事の反響が大きいキャラクターデザイン学科から。

古賀俊輔先生(左)と、事務担当の深谷さん(右)
編集長「今度、『熱血教職員列伝』って企画やるんですよ。その第一号です」
古賀先生「なんでも、No.1って言うのは、気持ちいいですからね」
話は、当然、全国のテレビ、ネット、新聞のほとんどのメディアで取り上げられた、
「キャラディのジョークな毎日」に。
(詳しい内容は、2月27日の記事を見てくださいね)
編集長「すごい反響ですけど、365日って、正直大変ですよね」
古賀先生「いやー、もっと余裕で行けるかなって思ってたんですけど、予想以上にこれが大変で(笑)。もう、キャラクターデザイン学科の先生は、皆意識が朦朧としていますけどね(笑)。その学生と教員の間を上手くフォローしてくれている深谷さんの力も大きいですよ」
編集長「そりゃ、朦朧としますよね・・・・・・毎日、遅くまで実習棟の灯りがついていますからね。深谷さんは、何が一番苦労されているところですか?」
深谷さん「そうですね。学生のケアですね。実際にみんな『将来こうなりたい!』と思って入学してきて、目の前に、その大きなチャンスがあっても、それがどれだけ大きなことなのかが、まだいまいちピンと来ていないんですね。だから、1年という長い期間なので、その中で、この取組の持つ意味をくり返し伝えたり、とにかくモチベーションを維持してもらうサポートができればと思っています」
編集長「そうですよね。あまりに満たされすぎると、目の前の大きなチャンスですら、『どこにでも転がっているような』ことに思えてしまうんですよね。そんなチャンス、社会に出たら、なかなかないのに。それを飛躍の機会にできるかどうかで、チャンスを活かせる人と、そうでない人に分かれるのに。それに、早く学生も気がついてくれるといいですね」

編集長「古賀先生、今回365日にしようと思ったのはなぜなんですか?」
古賀先生「従来、テレビで土日も含めて、週7日間、年間52週放送の番組って、ニュースか天気予報ぐらいしかないんですよ。その常識を破りたいなと。月曜日から金曜日の5日だけなら、まぁあるだろうと。でも、週7日、年間365日って、ないでしょ?そこにこそ、学生が挑戦する意味があるんですよ」
編集長「でも、その分、苦労は計り知れないですね・・・・・・テレビ局(東・名・阪ネット6)、インターネット(BIGLOBE)やビデオメーカーと、よくその仕組みが出来ましたね」
古賀先生「これまでにない、その『仕組み』を作ることにこそ意味があるんです。これまで、学生のインターンシップって、プロの作品に学生が参加するのが普通でしょ?でも、それじゃ新しくない。『学科プロジェクト』に、テレビ局・配信会社・ビデオメーカー、安田美沙子さんが賛同して行うということに意味があるんです。いわば、『学生支援アニメーション』!そうすると皆、「でも、大変ですよね?」って言うんです。でも、大変大変と言っていても、何も変わらない。」
編集長「やっぱり、先生はアツイです!そうなんですよね。仕事をしていても、『もっとこうしたい、こうあるべきだ』というときって、やっぱり『改善』や『新しい仕組みづくり』が必要ですよね。でも、実際はなかなか変わらない。なぜかと言うと、皆、『だって、今の仕組みを変えると大変だから』って。大変だから、面倒だから変えないって、それって、目的ではなくて、自分の目の前にあることしか見えていないんですよね。『できない理由』を議論するのは時間の無駄で、それをする暇があるなら、『できる方法』を議論すべきだと私も思っています」
古賀先生「そうなんですよ。とにかく、大変だと言っていても何も変わらない。それから、外にいたんじゃ何もできないんですよね。よく、外から意見を言って何とかなると思う人もいるけど、外からは何もコントロールできない。だから、僕もどっぷりとこの学科とこのプロジェクトの中に浸っているんです」
編集長「それでは、最後に一言ずつお願いします」
古賀先生「今、うちの学科は、本当に全ての先生と深谷さんや岡本さんがいて、全てのパートを担える人が揃っています。このチームだからこそ、できることがある。だから、誰か一人でも倒れたりして、そのパートを喪うと、それだけで全て崩壊してしまうんです。キャラクターデザイン学科は、今そんなチームですね。だからこそ、大変だけど、とにかく面白いことをやろう!面白いと思ってやれることが一番です!」
深谷さん「本当に、このプロジェクトやこの学科に携わることができて、良かったと思っています。先生方の大変さに比べたらまだまだですが、私も今は学生と一緒になって楽しんでやっています」
話をしている間に、ここでは書ききれないぐらい、このプロジェクトを成功させるための歩みが出てきました。
「良い作品を作っていれば、いつか誰かが気がついて、世に出してもらえるって芸大生は皆思っています。でも、それは幻想です。自分の作った作品をどうやって、多くの人に見てもらうか。見てもらったら、もちろん厳しい意見もあります。それでも、自分の作品をどうやって社会に出していくのか、僕の仕事はそうやって、実際に自分の姿で見せることでしか教えられないんです」
と古賀俊輔先生。
「やる気のある優秀な学生にどんどん集まってもらえる学科にしたい。そうすれば、面白いことがもっとできるから」と、笑顔でおっしゃっていました。
そして、学科の先生方がいつも、
「うちのバランスを取ってくれるのは、深谷さんなんです。学生に僕達が厳しく接したら、深谷さんがちゃんとフォローしてくれる。その気遣いがあるからこそ、僕達は思い切ってやれるんですよね」とおっしゃるぐらい信頼されている深谷さん。
実に、アツイっ!
■今日の熱血語録
「大変だと言っていたら、何も変わらない!」
「とにかく、面白いことをやることが一番!」
投稿者:入学広報課 吉田
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